11/23 【子どもゆめ基金助成活動】「ふしぎを解き明かせ!〜ふくらむスライムの謎〜」

連休最終日、たくさんの子どもたちが楽しみにしていた科学遊びをしました。
講師の坂口美佳子先生より高分子化合物についての話を聞き、紙おむつにどれだけ水を含ませることができるかの実験をしました。
一番小さいサイズの紙おむつにプラコップ4〜5杯分の水を吸わせることができました。

その後、液状のゴムと酢酸を瓶に入れて振り、スーパーボールを作ったり、合成のりとホウシャでスライムを作ったりしました。
そこにストローを差し込んで息を吹き込むとスライムが風船のように膨らみました。
シャボン玉のように簡単には膨らまず、なかなか苦戦している子もいました。
どうしてそうなるのか…
考えるヒントを得たことが今日の科学あそびの収穫でした。