11/9【第164回例会】劇団鳥獣戯画「狂言ミュージカル 柿山伏・ぶす」を上演しました!

11月9日(土)に栃木おやこ劇場・第164回例会、「劇団鳥獣戯画」さんによる舞台鑑賞作品『狂言ミュージカル 柿山伏・ぶす』の公演が、とちぎ岩下の新生姜ホール・小ホールで行われました!
「狂言ミュージカル 柿山伏・ぶす」の公演詳細はこちら


ユーモラスな俳優さんたちの表情や動き、セリフ回しについ引き込まれ、くすくす笑ったりワハハと笑ったり(*^0^*)
狂言の有名な演目を、分かりやすいセリフとリズミカルな音楽&歌で演じ、ストーリーの面白さに自然と引き込まれていきます。
観客が参加する場面も多く、舞台と客席が一体となって盛り上がります♪


上演後のワークショップタイムでは、舞台の上の俳優さんたちと一緒に、狂言の型で泣いてみたり笑ってみたり。
狂言の中では動物がどんなふうに鳴くでしょう?というクイズでは、なかなか当たらない難問も!

最後には恒例の、出演者さんたちへおやこ劇場の子どもたちからのプレゼントタイム(^-^)
「和」を感じる松模様の金襴生地と一緒に、子どもたちからのメッセージカードをフレームに入れてお贈りしました☆

今回の鑑賞例会の事前オンライン交流会で、劇団鳥獣戯画の俳優・石丸ありこさんが仰っていたことが印象的でした。
「人にとって『喜劇』や『笑い』って何でしょう?」
という質問へのお応えで・・・

「人生ってシンドイときもある。だからこそ、辛い人生を乗り越えるのに大切なもの。」
「笑い、という共通感覚があるのって、すばらしい」
「生きていく支えになる」

それを噛みしめながら、舞台の前で大勢の観客の人たちと共に、ただもう笑っていたのでした。

さあ、次回例会は会員限定、12月の「みんなで作るクリスマス例会」!
そして2月2日(日)の大友剛さんによるステージ「マジックと音楽と絵本の世界」は、とちぎ岩下の新生姜ホール・小ホールで開催予定です!!

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